2011年11月27日

ふじのくにCYCLE FES.2011 in 新東名 & 初ヤビツレポ

11/26に現在建設中の新東名高速道路で開催された『ふじのくにCYCLE FES.2011 in 新東名』に参加してきた.

売り文句は,
『新東名高速を走れる,一生に一度の特別なライド』

う〜ん,たしかに.

地元の静岡を走れるし,実家から新東名の架橋も見れるし,何より売り文句の『一生に一度』に惹かれた.
末裔まで新東名をロードバイクで走ったという話をすることができる.


エントリーしたのは,
ロードレース95km男子一般19-35歳の部

ゲンクも同じカテゴリー,ロバさんは一つ上の年代のカテゴリーにエントリー.
ロバさんは翌日の親子サイクリングにもエントリー.


最終リザルトはまだわからないが,先頭集団の後方でまったりゴール.
⇒リザルト:47位/142人


貴重な経験を振り返ってみる.



【出発〜レース開始】
11/25の仕事後に牧園でご飯を食べて出発.
向かうは東名の足柄SA.
そこでゲンクと合流して車中泊,早朝に会場に向かう.

首都高は予想通りの渋滞.
まずは三郷から小菅まで.
ロバさんも渋滞にはまっている様子.
電光掲示板は都心環状・中央環状ともに赤で染まっている.
湾岸線が空いているようなので,湾岸線をチョイス.
これが大正解で,ホイホイ進んで谷町まで.
谷町から池尻まではやや混みの状態だったが,それほどロスはなく.
先発していたゲンクの30分遅れくらいで無事に足柄SAに到着.

様変わりしたSAを物色し,快活クラブがSAにあることに衝撃を受け,ひとまず車中泊.
この日のために用意した人型寝袋『通称:ぼくドラえもん』に身を沈める.
おぉ〜あったかい.
人型なので動くのも容易でこりゃいい買い物をしたと思いながら寝ていたが,2時頃に寒さで目が覚めてそこから眠りにつくことができず.
2:30に起きて,快活クラブでシャワーを浴びて目を覚まし,買い物を済ませて3:30頃に足柄SAを出発.

沼津ICで下りて,下道を20分ほど走って新東名に入る.
駐車場は本線上となんだか贅沢な感じ.
4:00頃には会場に着き,受付は5:30からなのでしばらくまったり.
それにしても寒い.

5:00頃,朝食を食べながらレースのウェアを考える.
暑さよりも寒さ対策を考えたかったので,長袖ジャージにレーパン・レッグウォーマーを選択.
バルムを脚の指先にまでしっかり塗りこむ.

6:00前くらいに受付に向けて出発.
駐車場から受付までは4kmほど.
まだ日も出ていないので寒くてしょうがない.
ささっと受付を済ませて,再度駐車場へ.

CIMG0696.JPG
記念品:スポンサーはメルセデス・ベンツ.何故にクマかは??

駐車場に戻って補給食などの準備を進め,7:00過ぎに再度受付会場に向かう.
クロークに荷物を預け,しばし談笑した後にスタート会場に向かった.



【レース】
8:15レース開始.

カテゴリーには193名がエントリー.

コースは下り線の駿河湾沼津SAをスタートして西に向かい,新静岡ICの手前で折り返して上り線の駿河湾沼津SAを通過した後に再度折り返し,下り線の駿河湾沼津SAでゴールという95kmのコース.

関門が新富士IC上下線・新清水IC上下線・新静岡IC付近の5箇所に設置されており,先頭集団より5分遅れたら足切りとなる.

最大勾配2%という平坦コースなのでよっぽどのことがない限り足切りになることはないでしょうという感じ.

怖いのは高速道路という走りやすい路面環境・大集団での高速走行による集団落車.
それだけ巻き込まれないように気をつけて走る.

スタート直後からペースは40km/h前後とまったり.
誰も強く牽く人間がいない.
これは予想外だった.
先導車がいるというのもあるが,予想以上にスローペースだったのでひとまず安心.
しかし,これはレースと言うより高速サイクリングな感じ.
ただただまったり走るだけ.

コースは車線全面を使えるわけではなく,所々でパイロンによって狭められている.
それにより集団内の動きがややピリピリする.
さらにトンネルの前後には段差があることが多く(アナウンスでも段差があるって言ってた),段差通過に伴うペースダウンとその後のインターバルが続く.
かっこよくバニーホップで段差を乗り越えられればよいが,高速走行中にバニーホップをする勇気が起きなかった.
まぁ確かに建設中だから仕方ないことなのか…

しばらくまったり走っていたら気づけば集団最後尾.
これはイカンとするすると番手を上げてゲンクに追いつく.
あと数kmで折り返しなので,なるべく前方に位置できるようにケアする.

集団の中ほどで折り返し地点に入り,予想通りのインターバル.
集団に追い付くまでに少し脚を使う.
帰路はやや登り基調に加えて向かい風.
途中,30km/hを割るくらいのまったりしたペース.
目の前には富士山が壮大にそびえていたので,それはそれでよかったかも.

集団は80名くらいか.
残りを考えると集団から千切れることはほとんどないので,集団後方でヌクヌク走る.
ゲンクが元気に集団を牽いたりしている.

コース上にはトンネルが何箇所もあるのだが,どこかのトンネルの一部が真っ暗になっていて,そこを通過するのがほんとに怖かった.
暗闇の中を走るのは方向感覚がなくなるのね.
『自分はまっすぐ走れる』
と何度も意識しながら走って何とかスルーすることができた.

残り20kmくらいでゲンクと並ぶため位置を上げる.
ゲンクはまったく疲れてない様子.
ゴールスプリントは迷っている様子.
周囲も脚は残っているしなぁと.
自分は後方でスプリントしないでゴールすると伝えて後ろに下がる.

残り10kmくらいからはしんがり状態.
後ろにはサポートカーのみ.
前に走る集団を見守っている感じがしてなんだかいい気分.
隣にメイド学科のライダーさんがいたのでその方と談笑しながら,周囲の景色を堪能しながら走る.

そろそろゴールスプリントに向けてピリピリするんだろうなぁ…
とか思いつつ集団を見ていたら,少しずつ落車やパンクが発生する.
パンクはおそらくコース端の側溝が原因.
側溝はタイヤがすっぽりハマるくらいの幅がある.
しかし,側溝の手前にはパイロンがしっかり置いてある.
無理して前に出ようとするからそうなるんだよね.

上り車線の駿河湾沼津SAを通過して残り5kmの看板.
上り基調なのであまりペースはあがらない.
コースの右で左で落車が起きて,数名が路上に倒れてる.
あぁ〜あと少しでゴールなのにもったいない.
自分はというと,しんがり固定中.
それでもパンクやら落車やらで自然に順位が上がる.

そして残り3kmを過ぎた所で折り返し.
後はゴールに向かうだけ.
集団のペースアップに合わせて後方でペースを上げる.
集団との距離を十分に開けて落車があっても余裕を持って避けることが出来るように.
と思っていたら前方で落車発生.
あの辺りにゲンクがいたはず…
不安に思って落車付近まで来るとゲンクが立ち止まっている.
どうやら巻き込まれまではしなかった様子.

『ゲンク,大丈夫かー??』
と声を掛けてパス.

その瞬間,一つの思いが頭をよぎる.

あ,ゲンクに勝てる.

ゴールまで残り300mくらいか.
せっかくだから回しきるか.

と思い,53*12に入れて踏みまくる.
しかし,ゴール前に脚が売り切れて13に落として流してフィニッシュ.
すぐ後ろにはゲンクがきていた様子.

ゲンクは一緒にゴールしたかったと.
それを聞いた時,『ゲンクに勝てる』と思った自分が恥ずかしかった.
器が小さくてゴメン.
ほんとにゴメン.

ロバさんは先頭集団のまま最終局面を迎え,ゴールスプリントを魅せてくれた.
かっこ良かったスよ.



【レース後】
リザルトは,

47位/142人中(topから8.07秒遅れ)

無事に完走したのでそれで満足.

CIMG0694.JPG
完走メダル.これを飾ることができるフレームが2980か3980で売ってた.

新東名クイズなるブースがあったので覗いてみたが,くじ引きは時間が過ぎていてできないと.
それでもブースに留まっていると,見かねたブースの方がくじ引きしていいですよと.
くじ引きしてもらったのは,
CIMG0695.JPG
携帯ストラップ:今回のレースで通過したIC(沼津・新富士・新清水・新静岡)の中から選べるということなので実家に最も近い新静岡をチョイス.

レース後はWAKOのブースで注油サービスをしてもらう.
洗車・注油に関するタメになる話を聞いた.
また,自分の洗車(特にチェーン周り)の仕方が上手と褒めてくれたのは嬉しかった.

ひと通りブースを見て会場を後にした.

一週間前に開催されたマラソンでは運営の評判があまり良くないようだったが,トイレも十分にあったし(これ,すごく大事),スタッフの方々も丁寧で,それほど悪い印象は抱かなかった.
ただ,27日はイベントスタート時刻の遅延などあったようだが…



【レース後のおまけ】
レース後はゲンクと聖地ヤビツ峠を走りに行った.
菜の花台までクルマで行って,自転車で下り,ヤマザキから登り始める.
せっかくなのでFTP計測を主目的に走る.

結果は34分ほど.
これがどの程度なのかはわからんが.
蓑毛の住宅街の勾配のキツイところを突っ込みすぎた感じがあったな.
その後は比較的なだらかに感じて不動峠より走り易かったような気がする.

powerは去年筑波山で計測した20minTTの時の平均powerと今回の平均powerが同じくらい.
95kmのレース後の状態で考えると多少はpower upしていると考えていいか.
ひとまずこの日の平均powerをFTPとして練習していこう.



【帰路】
菜の花台でゲンクと解散後,自宅に向かった.
首都高3号線と山の手トンネル過ぎで渋滞に巻き込まれ,3時間くらいで帰宅.



【レースを振り返って】
・レースに出るなら上りがあるコースの方が集団も絞れるし,走りがいがある.
・貴重な経験になったことは確か.
・暫定ではあるがFTP向上していてよかった.
posted by hiropon at 21:56| 茨城 ☁| Comment(2) | レース・イベント関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先日はお疲れ様でした!
いや〜、楽しかったですね。
自分としてはロードレースは初参戦でしかも最後まで絡めたので大満足でした。
へなちょこスプリントを見られていたとはお恥ずかしい(^_^;)
あの後ヤビツとは凄すぎます!
今週末の東京エンデューロもよろしくです!!
Posted by ロバ@chigire_gumo at 2011年11月29日 23:40
【ロバさん】
先日はお疲れサマでした.
高速道路のくせにシクロクロスな感じもあり(!?)楽しかったですね.
建設中の高速道路というだけありました.
ヤビツはゲンクはホイホイ登っていき,僕は淡々とFTP計測目的に走りました.
多少のupができたので満足です.
週末のエンデューロで今年の締めですね.
雨予報で気が重いですが,楽しみましょう!
Posted by hiropon at 2011年11月30日 21:32
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