2012年10月21日

ジャパンカップ

10月20日,宇都宮森林公園で開催されたジャパンカップのオープンレースに参戦してきた.

ジャパンカップはUCI(国際自転車競技連合)がの定めた世界5大陸ツアーのうち,アジアツアーで超級カテゴリーとなるオークラス(Hour Class=HC)と認定されている.
なので,ツール・ド・フランスと同じように世界最高クラスのレースという意味を持つ.
また,アジアではオークラスのワンデイレースはジャパンカップのみ.

そんな,プロツアーを走る選手が走る大会が10月21日に開催され,その前日には一般参加のチャレンジレースとオープンレースが開催される.

チャレンジレースは14.1km*1周+10.3km*1周の24.4km.
オープンレースは14.1km*5周+10.3km*1周の80.8km.

チャレンジレースは比較的敷居の低いレース.
オープンレースは実業団のトップレベルの選手が多数参加し,タイムアウトによる足切りもあるハイレベルなレース.
タイムアウト確実ではあるが,自分の現在地を知るためにもオープンレースにエントリ.


【リザルト】
5周回終了時,タイムアウトによりDNF.
出走121名,完走22名,FAD36名,DNF63名.


【レース前日〜レース開始まで】
オープンレースは前日受付ではあったが,受付を上野くんにお願い.
午前中にローラした後に洗車して明日の準備をしようと思って部室に行ったはいいが,G様を持ってきていないことに気づく.
準備万端かとおもいきや,出鼻をくじかれた感じ.
サイコンなしでローラは自分的にちょっと…なので,ひとまず洗車して帰ることに.
そしたら,今度は帰り途中にシューズを部室に置き忘れたことに気づく.
もう最悪.
結局,再度部室に赴いてシューズを取りに行き,午後に1時間くらいローラして当日を迎えることに...

3:30起床し,出発に向けて準備をすすめる.
レースは11:05スタートなので時間はたっぷりあるが,早めに現地に行っておきたいこともあり5:00に出発.
常磐道〜北関東道を経由して7:00前には会場周辺の駐車場に到着.

朝食を食べながら,レースの準備をしたり3本ローラで軽く回したりなんだりしているとチャレンジレースに出る伊藤さんと代田さんが到着.
チャレンジレースは当日受付なので一緒に会場に向かう.
自分は前日受付をした上野くんからゼッケンやらプレートやらを受け取らねばならない.
会場で合流し,受付セットを受け取る.
初めてドーピングコントロールの用紙を記入した.
一旦,駐車場に戻ってレースウェアに着替え,ゲンクのいる駐車場に向かって実走で軽めにアップ.
一足先に会場に向かって歩いて移動しているゲンクの嫁さんに手荷物を預けて,会場に到着.
しまった,預けた手荷物にドーピングコントロール用紙入れたまんまだった.
結局,再度引き返して用紙を持って会場入りして出走サインを終える.
そして,気づく.
日焼け止めを塗っていないことに.
なんか,昨日から散々な感じ.
ちょっとヤな予感がする.


【レース機材】
フレーム:Avedio VenusSL
コンポ:6770+7900
クランク:Cinqo S975 53*39
カセット:12-25
ホイール:Furclum Racing Speed
タイヤ:Vittoria open corsa evo(8.0気圧ちょい)
サイコン:garmin edge500
補給:CCDドリンク1本,真水1本、メイタンCCCゴールド2つ


【レース】
レースはU-23とそれ以外の2クラスに分けられた.
11:05に自分ら,11:07にU-23がスタート.

ルールとして先頭から15分遅れでタイムアウト(DNF:Did Not Finished),ゴールしてもトップタイムの5%以内に入っていないと完走扱いにならない5%ルール(FAD:Finishing After Deadline)というものがある.
なのでタイムアウトせずにゴールできたからといってすぐに喜べるものではなく,5%ルールをクリアして初めて完走となる.
完走すると翌年の全日本選手権に参加できるのでこれくらいのシビアさは必要.

自分はというと,タイムアウトは確実なので何周できるかというのが第一の課題.
いいとこ2周くらいかなぁ,なんて思いつつ.
スタート前も緊張感は全くなく,エクストリームつくばからエントリしているゲンク・上野くんと一緒にほぼ最後尾.

コース・プロフィールはこんな感じ.
map_birds_eye01.gif  map_section01.gif

スタート直後に古賀志林道という1kmで9.1%くらいの上って,一気に下って,微妙なアップダウン区間を抜けた後に鶴CCでクイっと上り,再度下ってスタート/ゴール地点に戻るというコース.
厳しい上り・テクニカルな下り・微妙なアップダウンと超絶厳しいコース.
最終周回は鶴CCの上りを省いた短縮コースとなる.

11:05レーススタート.
1周目.
開始早々ペースが速い.古賀志林道前の赤川ダムから脚がキツい.
実業団トップレベルってこんなか.
古賀志では当たり前だがやっぱり遅れる.
けっこう踏んでるつもりなんだがね.
ゲンクとも差が開く.上野くんは自分より後ろにいる.
ぐむぅって感じで上りきり,そのまま下りに入る.
ペース超速い.ブレーキングがわからず,カラダが前のめりになることも.アブねぇ.
目の前のライダーがコントロールミスで路肩に突っ込んで前転する現場を目撃.
うぇぇ怖すぎる.
下りきったゴルフ場で全開で追走するが12Tでは回しきってしまう.
それでも集団を捉えることができずに田野の交差点手前から単独走となる.
ここまで水分補給する暇もない.
しかし,ここで休んでる暇もない.
このまま単独走続けるの?
ありえない.
って色々考えながら走っていると鶴CCへの入り口あたりで上野くんがいる集団に追いつかれ,そこからその集団で走る.
やっと少し休める.
鶴CCの上りでは2分遅れでスタートしたU-23の先頭集団にあっさりパスされる.
その中にはコダマ君の姿も.
2周目.
同じ集団で走り続けて田野の交差点過ぎでゲンクを吸収.
集団内にエクストリームつくばの3人がみんな入った.
これは心強い.
が,意地でも切れられない状態.
ローテにもちょいちょい参加するようになる.
3周目.
タイムアウトせずにスタート地点を抜けた.
もうしんどい.なんとか同じ集団で走り続ける.
古賀志と鶴ではやや遅れ,下りでも離されるが,その後の田野の交差点までに集団復帰って感じ.
途中途中でゲンクとキツいねーなんて声かけながら.
4周目.
古賀志もなんとかかんとか.平坦区間はコーナー後の立ち上がり以外はそれほどでもなく.
鶴の上りで上野くんがいいペースで上ってる.
鶴にいた観客から『先頭とのタイム差4分』との声を聞いて最後までいけんじゃんと嬉しくもあり,苦しくもあり.
5周目.
赤川ダムあたりで『先頭と11分』との声.あぁ,さっきの4分は違ったんだ.
古賀志に入る手前で上野くんの姿が見えなくなる.ピークまで300mくらいの所でゲンクをパスするが,ピーク手前で抜き返される.ゲンク⇒◯◯ーマンさん⇒自分という並びで下り始める.
下りの半分辺りでゲンクが後輪をロックさせてしまったらしく,跳ねてしまう.
なんとか復帰したが,しばらくして再度ロックしたかなんかで落車してしまう.
◯◯ーマンさんはなんとか回避.
自分も落車を回避できたが,目の前で仲間の落車を見て残りの下りがかなりビビリ始める.
集団後方で下りを終えて,田野の交差点前で集団復帰.
もうこの集団にはエクストリームつくばは自分しか残ってない.
鶴の上りで集団からやや遅れ,下りきった所でタイムアウト宣告されてレース終了.

初のジャパンカップオープンレースが終わった.
足切りにあって,最終周回を回れないことに半ばホッとしたと同時に悔しくなった.

足切り後まもなく先頭がゴールラインへ.
自分が70km走っている間にトップは80km走ってる.
差がありすぎる.


【レース後】
足切り後,すぐにゲンクと会えたのでケガの様子を聞く.
落車の瞬間を見た感じでは頭を打っていたように見えたが,頭は大丈夫とのことで擦過傷のみで済んだ様子.
まー血まみれだったけど.
痛々しい姿だったけど,大事に至らずに一安心.

チップ返却して,参加賞のりんごをもらって駐車場に戻って上野くんとつくばっく.
16:00すぎには戻ってこれた.


【レースを終えて】
5周回できたのは驚いた.
早く足切りされて楽になりたいという気持ちと走り続けたいというアンビバレンスな感情が入り交じってて,レース中の精神状況がおかしかった気がする.
少しでも走り続けたいという思いを強くしていかないと.
この1年を通して走る力はついてきたと思う.
ただ,実業団レースや秩父宮杯,ジャパンカップオープンで走るにはまだまだ足りない.
今シーズンのレースはこれで終わり.
次のレベルに進めるようオフトレしていこう.
posted by hiropon at 20:57| 茨城 ☀| Comment(2) | レース・イベント関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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